板状の酒粕を買ってきて小鍋で甘酒を作ってみた。袋に印字されている分量通りに入れたのにいまいち溶け切らず、妙に薄くて変な味になった。夜中で憂うつなときだったので、あまりのまずさにさらに悲しくなり、衝動的に捨ててしまった。時間をおいて考えてみれば、もう少し水を足してみるとか粘って火を通して酒粕を溶かすとかすればよかったなと思う。

ちゃぶ台の上に一昨日くらいからのお菓子やそうざいのゴミが散らかっている。甘酒にしろゴミ捨てにしろ、もう少し粘って自分をケアしないとさらに精神的にまずい気がする。ケア→余裕というより余裕→ケアでは?とも思うけど。